腰痛に悩まれている方は、腰痛になりやすい癖や習慣を持っている人が多いといわれています。
あなたも生活の確認をしてみませんか。
まず姿勢の悪さです。立ち姿はどうでしょうか。猫背だったりしませんか。中腰や前かがみの姿勢を長時間していませんか。
座った時の姿勢も同じです。姿勢が良くても足を組んで体のバランスを崩しやすくしてしまうのも問題です。
足を組むとどちらか片方の足で組むことになりますので、一番体のバランスを崩しやすく、腰痛がおこりやすくなるのです。
深く椅子に腰かけるようにして椅子の高さは、お尻と膝が平行か少し高いぐらいが理想です。
実は座る体勢のほうが腰に負担がかかりやすいと言われています。この姿勢で中腰や前かがみの姿勢をとり続けていると余計に体のバランスが崩れやすく、腰痛が起こりやすくなります。
椅子以外では、横すわりやあぐらなどの偏った座り方もよくありません。
立ちっぱなし、座りっぱなしも筋肉を疲れさせ腰痛がおこりやすくなりますので、長時間同じ体勢を続ける場合は合間に軽いストレッチを行うようにすると良いでしょう。
またバックをどちらかの肩にかける時間が増えてしまうのも体のバランスを崩しやすくなるので問題です。人間は左右のバランスが崩れると痛みや不調などが起こりやすくなります。
必ず左右対称に動作をおこなうように心がけると良いでしょう。
このように生活習慣や癖を見直すことが腰痛の腰痛予防の第一歩につながります。
さらに、一日の大半をしめる就寝ですが、間違った寝具や寝方が腰痛を悪化させてしまうことはご存知ですか。
現代社会は外国から様々な文化が伝来し、布団からベッドで就寝する方も増えてきました。また布団も羽毛布団など柔らかいもので寝る方が多くなってきています。
柔らかい布団やベッドは寝心地が良いので寝具としても良いものと思われがちですが、実は腰痛を起こしやすくなります。
それは腰が沈みやすく反りやすくなるからです。腰が沈むと腰に必要以上に負担がかかってしまいます。
特に寝ている状況の中では体は無防備で意識がないため益々腰痛を悪化させてしまうのです。
あまり硬い布団も問題ですが、せんべい布団と昔呼ばれていた様な適度な硬さの寝具の方が実は体には良いのです。適度な寝具を選ぶことが腰痛予防や改善につながります。
枕も同じです。人の背骨は良く見ると緩やかなカーブを描いています。これを保った状態の寝方が体に優しいといわれますが、枕もこのカーブを壊さない寝方が出来る高さを選ぶのが理想的だといわれています。
また、寝方はどうでしょうか。腰痛に良い寝方はあるのでしょうか。これも腰に負担のかけない状況を作ることが一番です。仰向けは特に柔らかい布団だと腰を沈めるので良くありません。
横向けにひざを少し曲げて緩やかなカーブを保ちながら寝るのが良いといわれています。この場合、両膝の間にクッションを挟むとより腰に負担がかからなくなります。
腰痛で悩まれている方は一度、寝具や寝方の見直しをしてみるのも良いかもしれません。